恋と愛は、結局何が違うのか

 

恋と愛の違いを、「恋は下心、愛は真心」と聞いたことのある人は

多いだろう。

 

この言葉は確かに納得感はあるが、具体的になぜなのかは理由を

説明しづらい。

 

 

この違いについて、説得力のある説を唱える精神科医がいる。

 

ハーバード大学卒業後、心理臨床家としてアメリカの行政職を歴任した

精神科医、M・スコット・ペックだ。著書「愛と心理療法」の中で、

愛と恋の違いを唱えている。

 

 

[愛の定義]

スコットは、愛の定義を以下のように定める。

(わかりやすくするために一部筆者により変更した)

 

愛とは、自分自身あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を拡げようと

する行為である。

 

彼は、精神科臨床における実際の観察を通して、愛は自他の

「精神的成長を目的とする行為」として定義づけた。

 

その目的が自分のためでも相手のためでも、自己の限界を拡げ成長することが

必要であり、相当の努力を要する。

 

努力とは自然にできるものではないので、愛は自然に起こるものではないのだ。

 

 

[恋とは何か]

 

一方で、スコットは恋は愛とは明確に違うものだとしている。

一般に広く信じられているのは、恋することは愛の一つの形だという信念だ。

人は恋に落ちると「彼(彼女)を愛している」という感覚を持つが、

先の定義を前提とすると、これには大きな2つの違和感があることに気づく。

 

 

(1)恋の体験は性と結びついた、エロティックな体験であること

自分の子供をどんなに愛していても、恋をすることはできない。

また、同性の友人に恋をすることもない(同性愛者などは除いて)。

意識的か無意識的かはともかく、性的に動機付けられて初めて我々は

恋に落ちる。

 

 

(2)恋の体験は一時的である

どんなに情熱的な恋をしても、それは永遠には続かない。

関係が長引くにつれて冷めてしまう。

恋愛体験の特徴である、うっとりするような愛しい感情はそのうち消える、

ということである。

 

 

[恋愛現象と大きく関係する「境界」とは]

 

「自我境界」とは、自己と他者の違いを区別する境界線のことを指す

心理学の用語である。自我境界が曖昧だと、人格障害が出たりすることで

知られている。

 

人間は、生後一ヶ月ぐらいまでは自分と自分以外のものを識別しないらしい。

新生児が手を動かすと、世界も動き、お腹が空いたら世界も空腹になるのだ。

だが、経験とともに自己と他者を別の存在として認識し始める。

自分の望み通りに母親が動いてくれないことを経験し、自分が全能でない

ことを知る。幼児は、自分の意思は自分のものであって周りの世界のもの

ではないと知るに連れ、自分と外界の区別をするようになる。

 

生後1年くらいまでには、自分の身体の器官、自分の五感、自分の考え、

自分の感じというものがわかるようになってくるという。

 

子供が2歳から3歳ごろになると、自我境界はより心的な部分で作られ、

自分の力の限界と折り合いをつけるようになる。

子供がおもちゃが欲しいと泣き喚いても、母親が買ってくれないというような

経験を通じて、今まで持っていた「自分の思い通りになる」全能感から、

「自分の思い通りにならない」現実を受け入れ、自分の無力感を知るのである。

 

青年期の中頃までに自分は身体的、能力的に限界があり一人では比較的弱い

有機体であることを知る。そして、自分は社会という仲間のグループと

協力して初めて存在しうることに気づくようになる。

この時、彼らは個人のアイデンティティ、境界ないし限界によって、

他から孤立し、孤独を感じるようになる。

 

 

[恋という現象は何なのか]

 

我々人間のほとんどは、孤独を苦痛と感じ、そこから逃れたいと思っている。

アイデンティティの壁から出て、外界ともっと融け合えるような状態に

逃げ出したいと思っている。恋をすることは、この逃避を可能にする。

 

一時的ではあるが、恋に落ちる現象の本質は、個人の自我境界の一部が

突然崩壊して、自分のアイデンティティと他者のそれと融け合うことにある。

自我境界が突然に崩壊し、それと共に孤独が劇的に終わりを告げる経験をする。

ただし、恋をすることは意志の行為ではなく、意識的な選択でもない。

 

スコットは、恋はいくつかの点で退行的な行為だという。

愛する人と融け合う体験は、一体感と共に、大人になるまでに諦めなければ

ならなかった全能感を一時的に呼び起こす。

恋をすると起こる「なんでもできる」「未来は明るい」

「どんな問題も克服できる」というような非現実的な感覚は、

本質的には自分はなんでもできると信じている二歳児と変わらない。

 

しかし、このような感覚も、幼少期の体験と同じく時間が経つに連れて

現実が入り込んでくる。

好みや考えが同一でないなど、自分と相手が一つでないことに気がつき、

うんざりする。

そのうちに崩壊した自我境界が元の位置に収まる。

そして、人は恋から冷めるのである。

 

この時点で、彼らは関係を解消するか、「本当の」愛の作業を始めるかの

どちらかを選択しなければならない。

 

以上を踏まえ、恋を下記のように定義したい。

 

自己を一時的に孤独から解放させる、性衝動と性刺激に対する

人間の本能的な反応

 

 

種の存続を高めるための性的結合の可能性を高めるための反応なのである。

 

 

結局のところ、恋と愛との違いは?

 

次の図は、恋と愛の違いをまとめたものである。

恋という反応、愛という行為そのものに対する違いなので、その結果を

示しているわけではないことを留意いただきたい。

 

結局のところ、恋と愛との違いを一言でいうと、

愛は、意志を持って初めて認識され、努力を必要とする「行為」

であるのに対し、恋は、意志とは関係なく発動し、努力を必要としない

「反応」であると言うことなのである。

 

 

 

 

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